形になってきた

Archteaのマニュアルは0.5の頃(2005年って書いてあったよ...。そんなに昔だったっけ。)のままでした。やっと、変更に取り掛かりつつ色々やってる。といってもそれほど大きな変更は結局ないような気もしている。

最初は、動的に作ろうかと思ってたんだけど、その仕組みに時間もかかるので取りやめ。次は、はてなの日記とかWikiみたいな簡単なテキストファイルからHTMLにするかなーと思ったんだけど、これもスタイルシートとか考えないといけないので、また時間がかかりそう。

と、色々試行錯誤して、結局たどり着いたのは元文書作成と同じDocBook形式。0.5の頃もつかったんだけど、その時はLinux上で作ってた気がした。それでも良いんだけど、また止まってしまう可能性が高いのでビルドプロセスに組み入れたい。色々調べたら、XalanというのとDocBook用スタイルシートでいけそう(前に作ったときもそうだったかもしれない...。でも忘れた)。

せっかくなので、はてなの日記の記述のほぼサブセット(*とか-とかつかって、タイトルやリストを表現) -> DocBook(XML) -> Xalanでdocbookスタイルシート適用 -> html という変換をするように変更した。これで、テキストファイルを直すとマニュアルまでANTを実行するだけで行ける様になった。ただ、簡易のテキストファイルからの作成は、まだ幾つか手直しが必要になりそう。予定したレイアウトにならないとか、タグの意味がちょっとちがーうというのとかがある。

かなり、やっつけな部分もあるんだけど...、まぁ、それでもだいぶ形になってきた。



形になってきたのは、マニュアルを作る過程であって、マニュアルの中身ではないのだが...。


参照