Eclipseが拾う NullPointerException

相変わらず、TomcatEclipse から起動すると NullPointerException が throw された段階で止まる。毎回止まってたのでどうにかならないかをもう少し真剣に調べてみた。止まったときに、自動的にデバッガが起動し、表示の内容が変わる。この時のメニューを見てみると、ブレークポイントの追加はあるものの、ブレークポイントの削除が無い。他のメニューを見てもさっぱり分からず、とりあえずヘルプを検索することにした。

ヘルプで、検索語として 「デバッグ」を入力して検索してみる。すると、ヒットしたページのタイトルに 「ブレークポイント」という項目が見つかった。「おぉ?」と、期待して読んでみると、使用可能、使用不可 の設定が出来そうなことが書いてある。メニューは散々しらべた(つもり)なので、どこらへんで設定できるのか、調べてみると、「ブレークポイント」ビュー とやらで設定できそうだ。「それは何?」と思って、メニューじゃなくてウインドウを見てみたら、よく見たら、「変数」というウインドウの後ろに「ブレークポイント」ってちゃんとあるじゃん。。。orz。
そこを見ると、NullPointerException に対して、キャッチされるときともされないときもブレークポイントが有効になるように設定されてた。。。

ということで、ここを設定しなおせば NullPointerException で停止しなさそうなので、設定を直した。ブレークポイントは例外がキャッチされないときだけを設定したら、止まらずに Tomcat が動いてくれた。何にしても良かった。