Archteaとして

少し前から、SourceForge.net ( http://sf.net/ ) で Archtea というプロジェクト名でコードを公開している( 右上に Archtea ( http://archtea.sourceforge.net/ ) へのリンクを作成している)。さきほど、version 0.3 (適当に Version番号付けてるけど...) というバージョンで、新しいコードを公開した。

プログラミングの練習、試したいこと、その他、色々思うことがあってコードを書き、せっかくなので、オープンソースでコードを公開することにした。もしビルドをしようとしても、 Jakarta Project ( http://jakarta.apache.org/ )で公開されているライブラリを色々利用しているので、ビルドは大変かもしれない。

アプリケーションについて、簡単に書いておくと、zip とかのアーカイブの中も含めて、ブラウザから、参照でき、またそれらのファイルに対して、 Lucene ( http://lucene.apache.org/ ) を利用してインデックスを作成し検索できるようになっているWebアプリケーションだ。日本語の ハイライトも一応できるようにしてある。今のところ、Tomcatで動かすことを考えている。アプリケーション自体は、普通の人が使うようなものではないと思うけど...。

実は、1つのディレクトリにファイルが沢山あればあるほど遅くなるという致命的な仕様がまだ残っている(ほんとは、Commons-VFSを利用して対応しようと思ったのだけど、テストしてたら、なぜかハングするようになったので、切り替えられず...)ので、ある程度以上のサイズがあると辛い。また、その他、まだ色々問題があるのはわかっているが、そんなことを言っているといつまでたっても公開できない。なので、ある程度、区切りが着いたところで更新することにしている。

半年ほど前に少し書いたこともあるけど、ほんとに作りたいと思っていることは、ソースコード等の検索を行えるようなアプリケーションだ。例えば、 build.xml のタグの使い方がうろ覚えみたいなときに、適当に検索したら、簡単な例が見つかるとか、よく利用されているような方法が簡単にみつかったら良いなと感じたからだ。
残念ながら、まだそれが出来るほどの段階ではない。
というか、gonzui ( http://gonzui.sourceforge.net/ ) とかあるし、Koders ( http://www.koders.com/ ) とかもあるので、必要ないんじゃないかという気もしている。まぁ、それでも、色々やってみたいこともあるので、もう少し、コードを書こうと思う。


ちなみに、名前の由来は、zipとかのアーカイブを扱えるようにしたいので、アーカイブに関連したやつを探したのだが、思いつくのは全部誰かが使っていた。色々悩んでいたら、そういえば、会社に お茶サーバがあったなーとおもって...、結局

Archives + Teaサーバ = Archtea

となった...。もうめんどくさいので、決定! である...。

前から、この日記に開発メモらしきものを書いているけど、今後は、もう少し、それが増えるかもしれない。