Index更新の高速化

Index作成はまったく変わっていないのだが、IndexをUpdateする場合の動作を高速化した。といっても、アルゴリズムがどーのじゃなくて、ちょっとした小手先の技を使っただけだけど...。個々のファイルに対して、インデックスを作成していたら、それぞれのファイルを調べないと更新されたかどうかは分からない(別にDB作るとかは別にして)。

けど、Archteaでは、速度は犠牲にしているけど、Disk容量を減らす事と、アーカイブファイルをいちいち展開しなくても、ブラウズできるようにしたいことから、zipファイルとかを辿れるようにしている。この場合、普通に使ってたら、zipファイルが更新されなければ、その中身が更新されていることは基本的に無いので、そいつらのチェックをして、変更がなければ、ファイルの中身は丸々スキップしても良いはず。ということで、zipとかのアーカイブファイルの情報(タイムスタンプ。Cksumまではやらない。時間がもったいないから...)を保存しておいて、更新時はそれと比較をすることにした。

ほとんどファイルを更新しないけど、時々追加みたいな場合であれば、zipファイルとかで固めとけば、インデックス更新は、ほぼ追加ファイルで済みそうだ。(複数インデックスを利用しているときに、これをやっとかないと、結構時間がかかりそうなので...)。とりあえず、個別の更新オプションは無いけど...、まぁいいか。