Archtea 0.5.5.3

なんか、ちょこちょこバージョンアップしてますが、新しいのをリリース。複数検索時に枠を表示するようにしてみた。

あと、Luceneの IndexWriter って、メモリサイズとの兼ね合いなのか、1文書につき(ほんとはちょっと違うけど)、単語 10000 までしか登録できないようにデフォルトでは設定されている。そのため、大きい文書だと全部インデックス化されない場合がある。なので、その辺の設定が出来るようにプロパティを追加した。 archtea.properties というやつを再作成(ファイルを削除して起動すれば自動でできるはず)すると、いくつかオプションが表示される。その中の、MaxFieldLength という値がプロパティ名にあるけど、これを増やせば登録単語の数が増やせる。これで、文書が大きい場合にインデックスされない場合の問題も解消されるはず。

その他としては、WebアプリのRootディレクトリにconfig-location.propertiesというファイルを作成して、この中で実際の設定ファイルを指定するようにした。こうすることで、struts-config.xmlの値をいじらなくていいので、アップデートするときが比較的楽になったと思う(新しいWarにしたあと、このファイルだけ、上書きすればOKのはず)。