アメリカでの献血

働いている所のビルに定期的に赤十字の人が来て一時的な献血場所の提供をしていて、なんとなく献血にチャレンジしてみるかと思い行ってみた。質問が分からないといけないので辞書持参しておく。

最初に、注意事項やらこんな質問されますとかこんな風に利用されますとか書かれた解説書?みたいなのに目を通してくださいと言われたので読んでみる。書いてある内容は辞書を引きつつ理解したので、次のステップとして、情報の登録と血圧とかヘモグロビン?かなんかわからんけど比重みたいなのを調べて献血に適合しているかを調べる。血圧は最初計ったら上が140で下が100とか出ちゃった。次に深呼吸してもういっかいで130と90みたいな風になったのでパス...。もしかしたら、緊張すると血圧が上昇するような人なんじゃないかと。いまさらながら...。今、自分で(手首で計るやつだけど)計ったら、114と74とか出てるし...。昔はこれでも高かったので器械が壊れたか、そのときは高かったか...。

どっちにしても、次のステップで、指にちっちゃい穴を開けて、吸い取って血液の検査。日本だと実際の献血の反対の手をつかって針を刺してたけど、こっちでは指先をぱちんと針で刺した後、じわっとしみ出たやつで検査してた。

その後、体重を聞かれるんだけど、単位がキログラムじゃなくてポンドで聞かれて焦る...。そんなのおぼえちゃいねぇ。変換表もない。看護士さんに聞いてもシラネって感じだしと思って、とりあえず体重を2倍してちょっと増やして答えといた。後で調べたらちょっと増やした分がまだ足りなかったようだ。。。数キロの違いだけど。(後から思い出したけど、免許証に書いてあった...。身長も)

色々確認して最後にアンケートに答えてたら呼んでくれと言われて、アンケートに答えて行く。時々病名とかよくわからないのが出てくるので辞書引いてたら、なんかリーダーっぽい看護士さんかお医者さんが来て、辞書使って答えたらダメなんだよねと言われた...。曰く、質問を英語でちゃんと理解できないとだめらしい。HIVとかその辺は分かるけど、色々病名の単語とかしらんから辞書持ってったんだが、実はそれはだめだったらしい。なんか、色々説明してたけど結局献血できず...。指に小さな穴を開けて終わりでした。とても、次回チャレンジ出来る気がしません。