時間と仕事のトレードオフ

ある暑い日、小さな虫が飛んでる!と思って手を出したら、手が眼鏡に当たって眼鏡が壊れる。前後して、コンタクトを片方洗面台の彼方へ流してしまいました...。予備があったので今の所なんとかなっているが、バックアップが無い(眼鏡と予備のコンタクト)のはちょっとまずいので、何とかしないといけなくなってしまった。

アメリカで眼鏡とかコンタクトを買う為にはまず眼科に行って診断書をもらってこないといけない。それぞれ眼鏡用とコンタクト用があるらしく別々にもらわないといけない。どこに行くかってことだが、保険に入ってたのでそれが直接使える所だと楽だと思うので、ポートランドダウンタウンから会社にちかそうな所を選んで電話してみた。すると、予約が必要で2週間後の予約となった。2週間経過して、色々検査して無事に診断書をもらって次のステップとして眼鏡を買っておくかということで、購入をしてみた。とおもったら、レンズを調整するので2週間後に連絡ってことになりました。

つまり最初に始めてから1ヶ月ぐらいかかって眼鏡が手に入るという計算になった。予約するから待たなくて良いという考え方もあるが、日本だとさっといって、度数などを調べてその日に購入とかできたりするし、おそらく眼鏡ももっと早くし上がってくるのではないかと思う。

アメリカでは、比較的顧客の側がお店/サービスの都合に合わせる形でサービスされて、もっと早くする場合は、割増料金を払う事になるのが多そうだ。例えば、アマゾンとかも、送料無料の一番遅いやつだと、1週間とか10日かかったりする。それと比べて、国土が狭いということもあるけど、日本はお店側がなるべく早くサービスを完了させるという傾向が高そう。きっと、そこに従業員の就業時間が長いとかお客様は神様ですみたいな考え方の違いから均衡する場所があるんじゃないかと思ったりした。